深夜図書

書評と映画評が主な雑記ブログ。不定期に23:30更新しています。独断と偏見、ネタバレ必至ですので、お気をつけ下さいまし。なお、ブログ内の人物名は敬称略となっております。

生まれ変わりたいから仮死の儀式してみた②促される変化と変らない好奇心

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 よっぽど隣の大学生(女性)に「夜うるさくないですか?」と聞こうと思ったけれど、大家さんからは他の階から苦情はきていないと聞かされていたのでやめておいた。

 

 私は上の階に文句を言いに行かなくて良かった、と思いました。もしかしたら隣の隣の人の音だったかもしれない、そう思うようにもなっていました。そうすると、だんだん音がどこから出ているのか、この音は何をしてる音なのか、という風にも考えるようになってしまい、ますます眠れず、大家さんに説明するにもどう話していいか分からなくなってしまいました。ちなみに大家さんは一階に住んでいました。

 

 私は色々考えた結果、引っ越すことにしました。

そして、それを管理会社に伝え、丁度一か月後に引き渡しの約束が完了した日の夜から騒音がなくなったのです。

 

 

 

 

引っ越しを決めたら止んだ騒音に思うこと

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 これは、引っ越せ、ここから離れろということだったんだな、と解釈しました。

ほんとスピリチュアルな話になってくるんですが、虫の知らせってあるじゃないですか。なんか、なんとなく良くないことが起こるか、良くない人が入居した気がするんですよね・・・。大家さんはいい人だと言ってましたが、自分にとっては害になる人だったから、自分のどこかが反応して大したことがない音を騒音と認識していたのではないか、とさえ思う。(今となってはこの騒音が私だけにしか聞こえていなかったというオチだとしても納得しそう)

 

 そんなこんなでいい機会だから、ほとんどの物を捨てようと思いました。

死んだら持って行けるものなんてない。つまり死ぬ気になれば何にもいらないのさ!!!

というイカれたテンションが騒音によって生まれた産物です。

 

 ちなみに大家さんには最後の最後まで、「そんなにうるさかった?」と聞かれました。信じてくれなかったわけではないですが、騒音の電話をもらったのは初めてなんだそう。築30年の中で。きっとみんなガマンしてたんじゃなかろうか・・・とは言わなかった。

 

 

 

 

仮死とは言うても、表面的には何も変わらない

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 例えば服とか靴を一掃して全て新しくするとか、新しい財布を買うとか新しいバッグを買うとか美容院に行くとか、PC買い替えるとか、そういう出来そうなことさえしなかったです。それは個人的にどうでもいいことだったんだと思います。でも下着だけは一掃しました。

 

 仕事も変わらないし、何かパーティーに行くとかもないし、空の色は変わらないし、外は相変わらず暑い。

 でも、それでも自分の何かが変わったことだけは分かります。

 

 

まず、自分の好きな四字熟語が「諸行無常」になった。

ペーパードライバーで一生運転は無理と思ってたけどイケんじゃね?と思えてきた。

通勤自転車じゃなくて原付きにすればいいんじゃね?と思ってきた。

そして何より欲がでてきた

 

 GWに母が私に「あんたは欲が無さ過ぎるから、一生給料も安いし、貧乏なのよ。そういう人はいざってときに、一張羅来たってサマになんないんだからね」と言ったのですが、私はなぜ欲がないことでお叱り(?)を受けているのだろうか?と思った。

 一般的に欲はあまり良くないことになっている(ダジャレではない)。しかし欲が無さ過ぎるのもつまらない、というのが母の言い分らしい。

 

 実は3月に、会社の面談で「もうちょっとちゃんと化粧するように(身だしなみを丁寧に)」と注意を受けていた。そして、4月に親友がエステのチケットをくれて、5月には友人がネイルサロンをオープンした。

 

 私は無遅刻無欠席だし、仕事もほとんどミスしないのに、なぜそんなことで怒られねばならないのだ・・・!と思っていたのだが、こうたてつづけに美容の話題が自分に降りかかってくると、これは変われ、ということなのだなぁ、と思ってしまう。

 しかもそんなときに限って新規予約はキャンセル待ちのみの足痩せサロンの予約が取れちゃう始末。

 

 

 しかし、変われといっても、心が納得していない変身はすぐ解けちゃうことを知ってる大人という生き物なので、変るためには内面が変わらないと意味がないこともまた知っていた。

 

 つまり、外面の創造のために内面の破壊が必要なのであった・・・。

それが仮死です。

ハリー・ポッターと賢者の石 - Harry Potter and the Philosopher's Stone (ハリー・ポッターシリーズ)

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  仮死すっから、と思うと何でも手を出すようになり、ついにAmazonprimeの無料お試しに手を出してみました。

 まだビデオは見ていないのですが、Kindle無料でハリポタ読んでみた。自分のhuaweiで見れて楽でした。(専用の端末買うのかと思ってた)

しかも下に読み終えるまでの推定時間(12分とか)が表示されてて面白かったです。

 

 

 とりあえず、一番変わったのはレーシックの決意が決まったことです。

即受けたかったんですが、自分が行きたい病院は人気みたいで9月まで予約で埋まってます!と言われてしまいました。

 生まれ変わったんだし、眼球拭かれてきたいと思います!目が閉じられないなんて、時計じかけのオレンジ的なやつなのでしょうか・・・!

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いやん。

眼球拭かれるなんて人生でなくない?って怖がる親友に言ったら、あなた手術のときも人生に何度もあることじゃないからって言って受けたよね、って言われました。

いや~仮死しても根本って変わらないのですね・・・。