≪内容≫
高校の科学教師ジェシカは、愛する夫と11歳の息子リッキーとともに幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然、ジェシカは見知らぬ男たちによって監禁されてしまう。
待ってwwwこれwww予想外にくっそおもしろいwwww
パッケージ詐欺wwwタグ「コメディ」にしたwwwwこれだからアメリカ大好きになってしまうwww「クライムサスペンス」とか嘘やんwwwノリよすぎるクライムは笑いになってしまうのねwOKwオーライw
アメリカの好奇心はもはや凶器
主人公のライアン(左)はクロエちゃんにフラれたけど、あきらめられず追いかける。友人は友人らしく叱咤するんだけど、ライアンは煙に巻いてクロエの元へ。
クロエにやり直そうぜと迫るも、あっけなく叱られるライアン。しかもクロエがキレてるのにおもむろに携帯で怒ったクロエを録画し出すライアン←ェエ・・・すでにこの時点で面白すぎるのであった。映画とか他人の話ならいいけど、自分に降りかかった瞬間最高潮に嫌だよね。こういう人。
クロエ「あなたは無責任で自己チューでガキそのものだわ」
クロエはよく無視しなかったと思う。
一方、科学教師であるジェシカの家には強盗?が入り、お手伝いさんが撃ち殺されジェシカはどこかに軟禁されてしまう。
連れてこられた屋根裏にあった壊された電話の導線を繋いで助けを求めるジェシカ。
ここで早速科学教師という設定が生きる。無駄なことはしない合理的なとこアメリカっぽい。しかもそれを堂々と見せてしまうのが何となく憎めないアメリカ。
一方、ライアンは車の運転中にさっき録画したクロエからの罵倒を再生していた。
こいつなんなのマジでwww強すぎるだろwww
緊迫したジェシカのシーンとくそみたいなライアンのシーンが交互にきて、正直めっちゃ面白いですw
壊れた電話ではどこに繋がるか分からない。イチかバチかで繋がった先は・・・
ライアンだったw
このくそみたいな男がジェシカの唯一の命綱になるのだったww分かってはいたけど面白いwww
んで、この映画のめっちゃ面白いなって思うところは、皆好奇心旺盛なんですよねw
とにかく首突っ込んでみる精神。いきなり監禁されてるなんて電話が来て、もちろんライアンも半信半疑なのだけど、電話を切らずにとりあえず警察に行ってくれる。
さらに子供の下校のお迎えまで引き受けるライアン。なんだこの無茶ブリは?って展開なんですがそれが自然なんですよね・・・。映画って国の雰囲気出ててめっちゃ楽しい。
だって、ライアンだっていい奴かどうか分からないのに、いくらライアンが頼みの綱でも信じちゃうジェシカとほんとにいい奴なライアン。
電話が切れたら終わりなんだけど昔の携帯ってすぐ電池切れるよね。ライアンは充電器を急いで買おうとするが混んでて買えない。
そこでなんと発砲して充電器を持って来させて買うのですw
なぜ全員男wwwwwwwwwww
しかも隠れ具合が絶妙w
そのころベテラン刑事は藻のパックをしている最中にふとライアンが言っていた誘拐事件についてひらめいていた。
ジェシカは科学教師という設定をフル活用して、襲ってきた男の人体に5本しかない上腕部の動脈を切りつけ逃亡。
一方で、ライアンは車が大破したので、ナチュラルに車を盗んでいた。
ジェシカの夫クレイグが何かを持っていて、それを連中は血眼になって探していると言う。ライアンはもちろん中身を知らないし、この家族とも無関係なのだけど、事件に巻き込まれてしまった。
車は壊れ、銃で店を脅し、人の車を盗み、色んな車を事故に遭わせた・・・。自分の命ギリギリである。
しかしライアンは・・・
☆この笑顔である☆
最後の最後までユーモア溢れる作品で、なんかこういう善悪を超えたぶっ飛んだ世界って現実には禁止されてるからほんとうにイイ作品だった。