≪内容≫
万城目学の同名小説を、山田孝之と栗山千明共演で映画化した青春コメディ。2浪の末にようやく念願の京大に入学した安倍は「京大青竜会」というあやしげなサークルに入会。そこでは「オニ」を操り戦わせる謎の祭り“ホルモー”なる行事が行われていた。
京大生ってなんかすごいインパクトありますね。
真っ先にこの作品とモリミーが浮かんだ。
大学生の恋愛×オニバトル
私の中で京大生=奇人・変人・部屋汚いが定説になりつつあるんですが、これは事実に基づいているのでしょうか・・・!?
サークルに誘われた主人公・安部(山田孝之)は、そこで出会った女性に一目ぼれしてサークルに入ることに決めた。
全然興味ないけど、その女性が入ると言ったから入会したのだが、その女性はなんと!イケすかねぇヤツの彼女だった。
しかもこいつがリーダーときてる。サークルで行うオニの対決(ホルモー)は団体戦で、成績もよくリーダーなこいつが気にくわない安部はホルモーで決着をつけようとするのであった。
この映画、オニ語と呼ばれる体言?というのかな?それと、失恋した安部の暴走、安倍に恋する楠木の奇人っぷりが面白い。
つぶせ!という命令はこのポーズと「ゲロンチョリー」という言葉。
これによってオニたちが人間に代わって対決します。
それにしても、「太陽の塔」といい、京大生の失恋話ってどーしてこうおもしろんでしょうか。
山田孝之もイケてない大学生がうますぎる。
顔のパーツ最高すぎると思うのですが、なぜかこういう冴えない役どころもうまい山田孝之なのであった。
それにしても・・・京大生・・・まじでか!!??
まあたぶん、どこの大学でも失恋はあるのでしょうが、京大生の文筆力がヤバすぎるのかな・・・。
読みたい本がなくなって、かつ元気になりたいときはこれ読もう。