深夜図書

書評と映画評が主な雑記ブログ。不定期に23:30更新しています。独断と偏見、ネタバレ必至ですので、お気をつけ下さいまし。なお、ブログ内の人物名は敬称略となっております。

【映画】ゲノムハザード ある天才科学者の5日間~目の前で死んでいる妻からかかってきた電話は一体?~

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≪内容≫

 ある日、石神武人は自宅で殺された妻を発見する。
呆然としながら突然鳴った電話に出ると、
受話器から聞こえたのは、傍らで冷たくなっているその妻の声だった―。
この日を境に彼には別の記憶が混在するようになる。
そして辿り着いた事実それは―本当の彼は韓国人科学者オ・ジヌだということ。
彼の記憶は“上書き"されていたのだ。
そしてなぜか彼を捕えようとする、警察を騙る男たち。
正体不明の女性記者(キム・ヒョジン)と真実を追ううちに、
彼は彼の妻を装う女(真木よう子)と出会い―
誰が、何のために記憶を奪ったのか?なぜ、追われているのか?
―5日後、すべての記憶が消える。

 

 ちょ!まっ・・・!わかんない!

 って追いていかれてしまうので、これは片手間では見れないですね・・・。ていうかアクションが過ぎて、数学者がこんなに筋肉ムキムキのアクション万能はありえんだろ!と思ってしまったw

 

俺がお前、お前が俺

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 主人公の石神(西島秀俊)が家に帰ったとき、部屋の中の電気はついておらずたくさんの蝋燭が揺れていた。不安を感じながらも妻の名前を呼びながら家の中を歩いていると、床に倒れ息絶えている妻がいる。パニックになった石神だったが電話に呼ばれて出てみるとそれはなんと妻からの電話だった。

 ではさきほどの妻の死体は?そう思い妻の死体を見ながら妻の携帯にかけなおすと家の中からバイブ音が。

 石神は混乱した。混乱したせいなのか意識が混濁していく。そのとき家のインターホンが鳴り、我に返るとさきほどの妻の死体は消えていて警察と名乗る見知らぬ男が二人、家の中に入ってきたのだった。

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  身の危険を感じた石神は男たちを振り切り、たまたま日本に来ていた韓国テレビのプロデューサーの車をジャック。運転できないから運転してくれ、といきなり他人を運転手に任命する石神。しかも相手は韓国人であり日本の地理など分からんわ、って感じなのに。しかしネタ集め中の彼女は「なにこいつ・・・」と思いながらも「いいネタになりそう」と思い石神を助太刀。石神の混乱した記憶のつじつまあわせを行い、彼の本当の姿を見つけ出す。奇跡のwin-win。

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元々は記憶を消すやつなのに記憶を吸収して保存するやつに変えることができるということです。
もしもそれが可能であれば遺伝子を操作したウイルスを体に注入し記憶情報を吸収させた後、再び血液からそのウイルスを取り出して保管しておくんです。
精子バンクみたいに。
で、その人がアルツハイマーになって記憶をなくしたらウイルスの中に保存されてる記憶を戻してあげるんです。

  石神とその妻・美由紀。だが、プロデューサーが調べた石神はイラストレーターであり全くの別人だった。また、ユリという名前の奥さんがいると、研究所の仲間から伝えられた石神は自分が研究していたウイルスにたどり着く・・・。

 

 冒頭の蝋燭のシーンでは、まだイラストレーター石神の記憶と研究者オ・ジヌの記憶が混ざり合って、美由紀とユリが妻というひとくくりでまとめられてしまっていたために起こったごちゃごちゃでした。

 アルツハイマーの研究をしていたオ・ジヌは不運なことに事故に巻き込まれてしまいます。後半は韓国でカーアクションしてます。逃げるオ・ジヌ。研究者らしからぬボディ。

  本当にこういうウイルスがあったらどれだけの人が助かるんだろう・・・と思うと同時に悪用する人間の怖さも感じました。研究開発ってほんと大変なんだろうな。