深夜図書

書評と映画評が主な雑記ブログ。不定期に23:30更新しています。独断と偏見、ネタバレ必至ですので、お気をつけ下さいまし。なお、ブログ内の人物名は敬称略となっております。

【映画】ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル~帰りたければ任務を解け!三回死んだら終わりだぞ!~

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≪内容≫

学校の地下室で居残りをさせられていた、気弱なゲームオタクのスペンサー、頭が悪いアメフト部員のフリッジ、自撮り大好きうぬぼれ美人のベサニー、シャイなガリ勉のマーサの4人。
彼らは「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いゲーム機を偶然発見する。
プレイするキャラクターを選択した途端、4人は現実世界の自分とは性格も体格も性別までも違うキャラクターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまう。
周りはジャングル、猛獣と敵だらけ。
各自のライフはたったの3つ、クリアできなければ、永遠にゲームの中に閉じ込められる。
果たして彼らは、生きて現実世界に帰ることができるのか! ?

 

ジュマンジほど幼い頃にわくわくさせてくれた映画があっただろうか・・・否ァ!ジュマンジしかない!いや~願わくば4DXで観たかった・・・。それくらいアクションとか最高に面白かった・・・。

ジュマンジ (字幕版)

ジュマンジ (字幕版)

 

  前作ではボードゲームだったが、今回はファミコン?プレステ?みたいなゲーム機で登場!

 

現実では出会わない人との出会いが運命を決める

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 主人公のスペンサー(一番左)は、弱気なゲームオタク隣りのフリッジから宿題を押しつけられても気にしない。しかしゲームに熱中するあまり先生にスペンサーが書いたとバレて居残り決定。

 一番右のマーサは現実主義で意味のないことなんてやりたくない。だから体育は自分には必要ない!と断言して居残り。残るベサニーは彼と連絡が取れない悩みを試験中にテレビ電話で友達に相談して居残り。

 なんとも個性的な四人が集められた地下室にこっそり置いてあった「ジュマンジ」。四人はそれぞれキャラクターを選択すると同時にジュマンジの世界に入り込む。

 

 帰りたければ任務を果たせ!ライフは3つ。力を合わせて呪いを解くのだ!

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  四人はパッケージ写真の通り、博士や学者に変身!しかし四人のほかにもう20年以上ジュマンジの世界に取り残されている青年・アレックスがいた。彼は残りのライフが1になっていた。死ぬのを恐れるあまり動けない。そんな彼をパーティーに迎え、五人は力を合わせて進んで行く。

 彼らは現実世界に足りないものをこの仮想世界で見つけていく

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  スペンサーはこのまま力を持っているこの世界で生きて行きたいと思うようになる。なぜなら現実世界では非力なゲームオタクがこの世界ではリーダーで腕っぷしも強い最高の男だからだ。

 自信はついたものの、この世界で起きたことは現実世界には持ち帰れない。帰ればそこで待っているのは今までと変わらない自分だ。スペンサーの願いにマーサはどう答えるか。

 

 まさに恋愛×青春×冒険といった王道のオモシロ映画であります。うらやましい。こんなん絶対おもろいじゃ~ん!!

  私も一度でいいから美人でナイスバディな武道家とかいう最強女戦士になってみたい。