《内容》
世界でも有数のボディガードであるフランク(ケビン・コスナー)は、ある時、歌手であり女優でもあるスーパースター、レイチェル(ホイットニー・ヒューストン)の護衛を依頼される。彼女には脅迫状が送り付けられたりと、立て続けに不穏な事件が起こっているというのだ。フランクはレイチェルのボディガードとなるが、当のレイチェルは彼をただの邪魔者としか考えていなかった。しかし、ある事件でフランクに救われた事をきっかけに、レイチェルは徐々にフランクに心を開き、フランクもまたレイチェルに惹かれて行く。そんな中、再びレイチェルが何者かに狙われる…。
名前だけは知ってる名作シリーズ。
途中までめっちゃ可愛い女の人だな〜くらいしか思ってなかったんですけど、これがホイットニーヒューストンだとは!
歌うまくてこれだけチャーミングとは。
神よ!不公平すぎます!!
色々ツッコミどころあるけど
まず主人公・歌姫のレイチェルとボディガード・フランクが恋愛関係になるのが???すぎて。
この設定、時代なのでしょうか?レイチェルがフランクに惚れていくのは分かるけどフランク側の心理は全然分かりませんでした。だから急に寝て、翌朝フランクがクライアントだから、とか言い出すのも意味不明だし、何かとジェットコースターでした。
またレイチェルが他のボディガードを誘惑したりするんですが、大スターってこんな誰でも相手にするほど暇なのか???と思ったり。よー分からん。
そして最後、フランクがレイチェルを守って撃たれます。それは物語の内容だしわかるんですけど、最後なぜ今生の別れに???
別にクライアントじゃなくなったら付き合えるんじゃないの?why??
途中でレイチェルとフランクがダンスをするときに流れる歌が、暗すぎるって言って、レイチェルが忘れられない過去の恋、みたいないい感じの歌にする(有名すぎるI Will Always Love You)のはめっちゃいいラストだな〜と思ったけど、なんかご都合主義に感じてしまいました。
とにかくホイットニューヒューストンが可愛すぎ歌うますぎでしばらくヒューストンばっか聴いてました。亡くなられたのもググって知ったのでショックでした。美貌もお金も才能も死を止められないのなら、何を求めれば完全な安全という名の生は手に入るのだ……