深夜図書

書評と映画評が主な雑記ブログ。不定期に23:30更新しています。独断と偏見、ネタバレ必至ですので、お気をつけ下さいまし。なお、ブログ内の人物名は敬称略となっております。

映画ー歴史

【映画】スノーデン~その船に国民が乗り込んでいる以上、採決は取られるべき~

≪内容≫ 社会派監督、オリバー・ストーンが“エドワード・スノーデン”の真実に迫ったサスペンスドラマ。足に大怪我を負い軍を除隊したスノーデンは、CIAに採用される。派遣されたスイスのジュネーヴで、彼は政府の実態を目の当たりにし、不信を募らせる。 気が…

【映画】ファルコン~どうしてもしなければならないことに理由はない~

≪内容≫ 汚職にまみれた社会でマフィアに挑みかかる一人の男。「ファルコン」は、1980年代から90年代初頭までイタリアのマフィアに裁きを受けさせた、勇気あるシチリアの判事、ジョバンニ・ファルコンの感動のノンフィクション・ドラマ。元ドンの密告者に助け…

【映画】里見八犬伝~二次創作の原点を見る・江戸時代からエンタメは強し~

≪内容≫ 悪霊軍団によって滅ぼされた里見家の静姫を救うべく、八つの玉で結ばれた八犬士たちが大活躍。 里見八犬伝を知ったのはなんだろうな。現作「南総里見八犬伝」は江戸時代(なんと!)に作られた小説で古典の一つなんですが、こういうお姫様と姫を守る守…

【映画】陰陽師Ⅱ~日本神話が楽しく理解できるのは映画の成せる業~

≪内容≫ 都では夜闇を鬼が跳梁し、身分貴き者たちを襲うという怪異が相次いでいた。源博雅(伊藤英明)は右大臣・藤原安麻呂(伊武雅刀)の依頼を受け、陰陽師・安倍晴明(野村萬斎)のもとを訪れる。安麻呂には日美子(深田恭子)という娘がおり、夜な夜な夢遊病のように彷…

【映画】陰陽師~怨念は人を鬼に変え、積年の恨みは次の世代の者と共闘すべく舞戻る。~

≪内容≫ 右近衛府中将・源博雅(伊藤英明)は、怨霊にとりつかれた上官の命を救うべく、当代きっての陰陽師・安倍晴明(野村萬斎)のもとを訪れた。摩訶不思議な世界に最初は戸惑いをおぼえたが、どこか憎めない晴明に魅力を感じる博雅。そして晴明もまた、真っ直ぐな心を…