
≪内容≫
冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが…。
ジャック・ニコルソンの顔が怖い!!
すごい綺麗な歯並びですよね。天然ものかな。
こういうエンタメホラーは怖いのが面白い。おもしろ怖い。ぞくぞくする。
これだけ有名なジャケットもないですよね。
この男の子誰かに似てるんだよな~誰だっけ・・・ってずーっと思ってたんですけど、この人。
似てないですか?髪の毛がもうちょっと長かったらもっと似てたと思うんですが・・・。
メンズでこんだけ可愛い新世代が現れちゃうと・・・将来男女逆転するんじゃないか・・・とか思ってしまう。ヤメテッ!
呪いの連鎖に組み込まれる話
これ原作と映画だと内容が違う部分があるみたいなので、なんか複雑なんですが、キングのホラーってめっちゃ面白い!!!
ていうかこれジャックニコルソンめっちゃいい配役・・・。この人以外考えられないくらい顔怖5000イイネ!
この話は作家志望のジャックが家族を襲う、っていう話なんですけど、めっちゃ怖いんですけど、怖いい~涙震ってんじゃなくて、怖いい~wwwwって感じなんです。
怖いことは怖い。でもどこかユーモアがあって温かみがある感じ。希望を残してくれる感じ。それがキング。だからホラーでも希望があることを確信して進んで行ける。
このセリフで「おっ・・・これはフラグ①・・・」とか思ってたんですが、その後触れられずに終了・・・もっとここ掘り下げろや!と思ったんですが、そこは小説を読んでみたいと思います。余談ですが、この四人等間隔過ぎて面白くないですか。
ガイドがいたら完璧にサザエさんだったはず。
まぁとりあえず、前任者が狂って妻と娘を斧で殺し、自分も自殺したといういわくつきのホテルの管理人になったジャック。そして連れてこられた妻と息子。息子には特別な力(シャイニング)があり、その力はこれから起こる災難を予知していたが、まだ子供なダニーの意見は大人を動かせない。
ホテルのコック。もちろん彼も冬季はホテルから離れてしまうため、自分と同じ能力を持つ少年に忠告をする。
「その部屋の中で一つだけ絶対に入ってはいけない部屋がある。」と。
従業員の全てが引き揚げて、ホテルには家族3人だけとなった。少年は早々に親父が狂い出したのを察知して、釘を刺してみるのだけどあっさりと引っこ抜かれてしまうのだった。
妻は悪夢に脅える夫をサポートする。一見弱々しい妻なのだが、この人がかなりイケてる。強いわけじゃないけど、勇気がある。めっちゃ叫ぶし泣くけど諦めない。こういう人って素敵だ。
ジャックはどこからか聞こえてくる不吉な声にすっかり参ってしまい、鉄の意志で守っていた禁酒を解禁してしまう。
家族三人しかいないはずのホテルの中。バーにバーテンダーがいる・・・。
バカッ!異世界の飲食に手を出したらいかん!!!ジャァアアアアアアッッック!!
ほら見ろ!!!バーテンどころが空間まで変わりだしたぞ!!!人数も桁違いやないかい!パーティだとぉお!
こっから親父がガチで妻と息子を斧で殺しにかかります。
はーキングなぜこんなベタな設定でこんなに面白い物語がかけるのだ・・・。展開分かり切ってるし読めるのになぜこんなに面白いのだ・・・。
大雪の中ジャケットも着ずに迷路の中を逃げ惑う息子。
シャイニングとは、超能力のこと。未来が見える能力と同じように過去が見えるというこのコック。おそらく、このコックは知っているんだろうと思います。そしてそれが自分の力ではどうにもできないことも。
果たして原作の終わりがどうなってるのか激しく気になる作品でした。
プライムビデオってホント楽。でもミザリーがないんだよなぁ。入れてほしい。
シャイニングの小説版記事はこちら↓