
≪内容≫
12歳の少女リーガンに取り憑いた悪魔を抹殺すべく、エクソシスト(悪魔祓い師)の想像を絶する闘いが始まる。
一応ホラー好きとしては見ておかなきゃかな・・・と思いまして。もう最近エクソシスト系のホラーが大半だし、マンガでもあるから、目新しさはないけど、絵は気っ持ち悪かった・・・。(褒めてる)ご飯食べながらはちょいキツかったです。
超弩級の気持ち悪さ
悪魔ってこんな物理的なことできんの?
ていうかもっと早くこの映画見てたら、文化祭でエクソシストルームとかやってこれ作りたかった。
もうエクソシスト(映画)についてはほとんど誰もが知っていると思うので書きません!←
これもそうだったんだけど、両親の別居が原因多いのかなぁ。
死霊館のシスターは、悪魔の封印が解かれたってヤツだったけど・・・それだと、地獄先生ぬ~べ~の映画に出てくる天狗塚が日本版悪魔ってことなのかな・・・?
それとも英語脳と一緒で、悪魔は悪魔やねんで、悪霊ちゃうねんでって考えた方がいいんでしょうか・・・。
ていうか今更だけどぬ~べ~の怪人Aの方が未だに怖いわ。
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リアルトラウマ回だった。これ読んでマジで早く大人になりたいと思ったものです。
でもこれ70年代の映画にしては全然色褪せてないのがすごい。正直「新感染」のゾンビより怖いわ。
70年代からカラコンあったんか。私の大好きな監督ギレルモ・デルトロが特殊メイクを学んだきっかけの本作。確かにこの気持ち悪さはすごい。
ていうか訳が悪霊になってるんだが、悪魔だよなぁ?
一応悪魔と悪霊って天使と人間で元が違うらしいので・・・。
会話をしちゃいけないっていうのが難しいところですよね。だって喋ってる人間は自分の娘だったり家族だったりして、前に話したこととか言われちゃうと冷静ではいられない。
映画だから超客観で見てる故に「やべーww」みたいな感覚になってるけど実際あったら恐ろしくてガタガタ震えそう。まだ人間的動きで襲われた方が怖くないわ。
うん。そう考えると本作は首が360度回ったり宙に浮いたりと確かにくっそ怖いわ。まだ生肉食ってたり虫わんさかの方が現実に糸口見つけられるけどこれは無理。
特に映像で綺麗な部分がほとんどないし、始終暗いトーンなので、ごっそり体力持っていかれるかもしれない。このデミアンは最近母親が亡くなったので、死に近い場所にいたのかもしれない。
にしても悪魔の目的ってなんなんでしょうね?宿主に寄生して宿主殺しちゃうんだから、地道に人間を殺すつもりなのでしょうか・・・?それとも我々の心が創りだしているのか・・・。日本で悪魔ってちょっとかわいいイメージですけど、やはり見てるものや見えるものっていうのは脳内のビジョンなだけなのでしょうか・・・
たぶん知らない人はいないであろう、エクソシスト。地味に怖い!