《内容》
どこまでも雪と氷が広がる南極大陸。考古生物学者ケイトは、氷の中で発見された、太古の昔に死んだと思われる生命体の調査のため、ノルウェー観測隊の基地へと降り立った。しかし、“それ"は、まだ生きていた。調査の中、ケイトたちが解き放った物体は、狙いをつけた生物の体内に侵入、細胞を同化して、その生物になりすまし、自らの生存のため人間同士を争わせようとする宇宙からの生命体だったのだ。そしてケイトと12人の観測隊員たちは、氷に閉じ込められた南極基地の中で、突如人間から変形して襲いかかる“それ"の恐怖と、誰が“それ"に乗っ取られているのかすら分からない疑心悪鬼に巻き込まれていく…。
前回の前日譚です。
あのイッヌと、氷の器の謎が明らかになります・・・!!!
氷の下にはエイリアンたちが住んでいる
そういえば前回は男性のみでしたが、本作の主人公は女性!!古生物学者のケイトは、南極で発見された氷漬けの物体の解明を依頼されチームに加わることとなる。
基地内に氷を運びこみ、組織サンプルを取ることとなった。そのため、氷に穴を開ける必要がある。ケイトは得体の知れない物体を前に不用心だと意見するも、却下されてしまうのだった。
物体は小さな穴を通して再び息を吹き返したかのように、猛烈な勢いで氷の中から飛び出し逃げて行ってしまった。
唖然とする隊員たちだったが、ただちに物体を捜索し始めた。
物体は隊員と犬を殺しており、害を感じた隊員たちは焼き殺すことにした。小屋に閉じこもっていた物体を小屋ごと燃やす。
しかしそれでおーしまいっ☆とはならないのは、研究員の血なのでしょうか。とりあえず得体の知れないものは解剖するのが鉄則かのように今回も解剖が行われる。
奇妙な物体の中には、殺された隊員の姿があり
血液組織を見て見ると、謎の細胞が隊員の細胞に接触した後、隊員の細胞に姿を変えているのが発見された・・・・。
事態をいち早く察知したケイト。
さあここからが終わりの始まりです!
すでに隊員を複製して潜伏していた仕事の早い物体。
隊員たちは誰がニセモノか分からず次々に襲われていく。しかし、誰がニセモノか分からない以上成すすべはない。
ひたすら発見したら焼き殺す方式しかなかったが、物体も頭がいいので逃げまくる。その間にも誰かを複製しているかもしれない。というかケイト自身が本物なのかも観てる側には分からない。
物体から逃げるケイトは氷の地下に入り込み、そこに奇妙な輝きを放つ柱と出会うのだった。
マジでファフナーじゃん!
ていうかこういうアニメでよくあるヤツー!!!!ハァ・・・ハァッ!興奮!
地下にはラスボスが待ち構えていた・・・!!
これもう確実に森さんじゃん。天堂地獄の森光蘭じゃん。
生き残るのは誰なのか。
なんかエイリアン観たくなってきた。SFホラーがこんなに面白いとは。2019年最初の発見。