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《内容》
裕福な一家、オルブライト家には4年前に行方不明となった一人娘のエスターがいた。だがある日、警察からエスターが見つかったという朗報が入る。父、母、兄は数年振りの再会という信じられない奇跡にこの上ない喜びを感じ、成長したエスターを迎え入れる。当時6歳だった彼女は時をへて10歳になっていた。これから幸せな生活が始まる・・・そう思っていた。この娘が、どこかが変だと気づくまでは。
観てきたぜ！
前作好きすぎてたぶん4回は見た。↓
これ、続編を後付けで作ったのだとしたら優秀すぎるだろｗｗｗって思いましたね。伏線回収しまくり。
今回は前作と違ってエスターの秘密知ってるから、前作のように騙されないぜ！って思ってたのに
すっかり騙されました。
サイコパス VS サイコパス
知っての通りエスターは成長ホルモンの影響で外見が幼いだけで、中身はアラサーなのだ。この最大のどんでん返しを知っておきながらもファーストキルにはやられた。
ネタバレを防ぐために詳細は省くが、劇中にサイコパスが一人だけとは限らない。そして、それがエスターの手中にあるとも限らない。
エスターがサイコパスなことは周知の事実だがそれを上回るサイコパスがいることはエスターでさえ予測できなかったのだから我々観客が騙されるのは無理もない。
そして前作「エスター」でバチクソ不気味だったあの絵の書き方、ぞっとしたマウスピースが今作でも光る。
ただ、アメリカ人であるエスターに成りすますにはどんなに似ていてもロシア系だったらわかるだろ？っていうツッコミはあるのだが。
せめてイギリス人とアメリカ人くらいなら違和感ないかもだけど、北欧と欧米じゃ顔違いすぎて違和感ありすぎるだろ…と劇中思っていた。
前作「エスター」が観客を騙していたのに対し、本作はエスターの裏側が見れる。もちろんエスターとしての過去情報がないリーナは思い出話はもちろん、両親を何と呼んでいるのかも、どんな話し方をしているのかもわからない。
大人たちの違和感を感じ取るとエスターはガンバレルーヤよしこの「くそがッ！！」ばりに壁やらなにやらめちゃめちゃに殴りまくるｗ
予告編で「かわいいエスター」とあったが、確かにこういう部分はかわいいし、自分と同じサイコパスに出会い「ぇえええ…」と混乱するエスターもかわいい。
もちろん前作知らなくても楽しいですが、こっちから見ると前作がつまらなくなるかもしれないので、先に前作観ておくのがおすすめです。
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前作も今回もエスター役が変わらなかったのも個人的に嬉しかったｗでも3，4と続いてほしいんだよな…年齢的に今回が最後だろうけど…もっとエスターがみたいぃいい！！
